組織

■ 食品バイオ部
 当部は発酵及びバイオ技術を駆使し、食品開発や衛生管理の向上等の研究開発と技術支援をより効率的かつ有機的に行うとともに、北海道の地域に根ざした特色ある新製品や新技術等の開発を支援するため、微生物を扱う2科で構成されています。
 発酵食品科は発酵食品全般を扱い,それらの製造工程改善による省力化や低コスト化,香味改善による高品質化,健康機能性の付与増強による差別化,安定醸造及び新規道産食材や新技術を用いた発酵食品の開発等の試験研究と技術支援に取り組んでいます.
 バイオテクノロジー科は、食品加工と道産食品の衛生管理及び品質管理等への利用(DNAを用いた微生物の同定、優良微生物や有用酵素の利用技術等)と保健機能をもつ新規食品の開発及び食品加工廃棄物の有効利用等にバイオ技術を応用した試験研究と技術支援に取り組んでいます。道産食品の高付加価値化を目指し、新しい支援体制で皆様のご利用
をお待ちしております。

食品バイオ部長 長島 浩二
電話番号: 011-387-4128(ダイヤルイン)
●主任研究員 富永 一哉
電話番号: 011-387-4122(ダイヤルイン)

●食品バイオ部バイオテクノロジー科
科 長  : 川上 誠
研究主査: 橋渡  携
研究職員: 奥村 幸広
電話番号: 011-387-4125(ダイヤルイン)

業務内容
 バイオテクノロジーを用いた「食品素材研究」、「酵素の生産・利用に関する研究」、「食品微生物に関する研究」を行っています。

現在取り組んでいる研究テーマ

【一般試験研究】
・新規乳酸菌を利用した植物性発酵食品の開発(H18〜20)
・「新規におい解析システム」を利用した食品の香り評価技術の開発(H18〜19)

【重点領域研究】
・北海道に適した新規乳酸菌によるマロラクティック発酵管理技術の確立(H18〜19)

これまでの主な研究テーマ
・水産乾物の品質管理のための菌叢解析
・乳酸菌を利用した発酵豆乳製品の開発と機能性の評価
など
●食品バイオ部発酵食品科
科 長  : 中川 良二
研究職員: 吉川 修司
電話 011-387-4122(直通)

業務内容

 当研究室では次のような技術に関する試験研究、技術指導を行っています。

1.醸造・発酵食品の加工技術
2.食品の保蔵技術に関して微生物に関わるもの
3.食品工場の衛生管理技術
4.発酵食品の製造に関わる微生物の培養・保存に関する技術

現在取り組んでいる研究テーマ

【一般試験研究】

・醤油製造用耐塩性微生物乾燥スターターの開発
・農産加工食品製造への酵素利用に関する研究
・発酵によりγ-アミノ酪参(GABA)を増強した健康酒の開発

これまでの主な研究テーマ
・麦汁を用いた乳酸発酵飲料及びビールビネガーの開発(H16〜17)
・道産ワイン由来の新規乳酸菌を用いた赤ワイン醸造試験(H16〜17)
・製造工程による酒類の香味変化とその防止法の解明(H16〜18)
・風味と機能性に優れた水産発酵調味料とそれを活用した水産加工品の開発(H16〜17)
・微生物・酵素を利用したネギ類の高付加価値加工品の開発(H16〜17)
・北海道近海の深層水の食品加工への利用(H13〜14)
・低温処理を応用した食品のシェルフライフ延長に関する研究(H12〜14)
・食品製造用酵母の乾燥スターター化に関する研究(H12〜14)
・発酵食品中の香気物質に関する研究(H13〜15)
・食品の安全性向上や保健機能の向上に有効な新しい乳酸に関する研究(H13〜14)

 このほかに、民間共同研究、民間技術者、技術支援などを 行っています。

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