組織

■ 食品開発部
 当部は、北海道の豊富な農畜水産資源を研究対象として、その高付加価値化を目指した加工食品の開発を支援するため、農産食品科、畜産食品科、水産食品科の3科で構成されています。そのため、新たな加工技術の開発を始め、食品素材の加工適性試験や機能性成分の探索・評価などの研究を行っております。
 これからも、皆様方のニーズにお答えするため、積極的に食品製造の現場にお伺いし、新たな食品開発のお役に立ちたいと考えております。今後とも変わらぬご理解とご協力をお願い致しますとともに、皆様方にもお気軽に当センターに足を運んでいただいたり、お電話やメールなどで交流を深めていただければ幸いです。
食品開発部長 田中 常雄
電話番号: 011-387-4121(ダイヤルイン)

●主任研究員 槇 賢治
電話番号: 011-387-4120(ダイヤルイン)

●農産食品科
科 長  : 太田 智樹
研究職員: 山木 一史
研究職員: 渡邉 治
電話番号: 011-387-4120(ダイヤルイン)

業務内容
農産食品科では、農産物の製造加工に関する試験研究及び技術支援を主な業務としております。

現在行っている試験研究

【一般試験研究】

・農産加工副産物に含まれる機能成分を活用した新規健康食材の開発
・粉体加工技術を応用した新規搾油技術の開発
・北方系小果樹シーベリーの成分特性と用途開発に関する研究

●畜産食品科
科 長  : 八十川 大輔
研究職員: 山田 加一郎
研究職員: 井上 貞仁
電話番号: 011-387-4118(ダイヤルイン)

業務内容
畜産食品科では、乳や畜産物の製造加工に関する試験研究及び技術支援を主な業務としております。

現在行っている試験研究

【一般試験研究】

・伝統的発酵技術を用いた新規乳製品の開発
・発酵技術を利用したアイスクリーム類の物性改善に関する研究

【重点領域研究】

・エゾシカ肉の品質評価と加工技術の開発

●水産食品科
科 長  : 佐々木 茂文
研究職員: 田中  彰
研究職員: 能登 裕子
電話番号: 011-387-4119(ダイヤルイン)

 北海道は海洋資源に恵まれ、多くの種類の水産物が高品質で大量に水揚げされます。生鮮や一次処理を行った食品素材として全国各地へ提供している一方で、道内各地の企業がその高品質な原料を優れた技術で加工し様々な水産加工品を生産しています。
 道内に存在する水産物は多種多様であり、食品原料として活用しているのはほんの一部に過ぎず、多くのものが未知で静かに眠っているのが現状です。このようなことから、水産物は加工利用の研究を進めていく上でも、食品の機能性を探る上でも限りない可能性を秘めており、”海は宝の山”と期待しています。
水産食品科では道産水産原料の特徴を活かした加工食品の開発や既存水産製品の品質向上を目指した加工技術の開発に取り組みます。また、常に企業の方々と技術支援や共同研究を通して連携を取りながら、海に眠っている宝を一緒に探し当てたいと思います。

現在取り組んでいる試験研究

【重点領域研究】
酵母・多糖を原料とした免疫賦活効果を有する栄養補助食品の開発(H18〜20)
食品成分の免疫賦活機能を免疫細胞やモデルマウスを用いた評価技術を開発し、酵母や水産物に含まれる多糖類の免疫賦活機能食材の探索と機能性の検証を行い、本道の安全・安心な食素材を原料とした免疫賦活効果を有する新しいタイプの食品開発を検討します。
【一般試験研究】
水産乾製品における製造中の微生物制御に関する技術開発(H19〜21)
水産乾製品の製造工程において生菌数が増加する乾燥工程中に殺菌技術や微生物制御技術を導入し、最終製品の菌数を抑制して衛生安全性の向上を目指します。
【外部資金研究】
機能性成分の医・薬・工・食品分野における利活用(H18〜20)
北海道で採取されるガゴメ等の海藻に含まれる機能性多糖を原料とした栄養補助食品の開発を行うために、ヒトやマウスの細胞を用いた機能性評価システムを確立して、それを用いて原料が有する機能性を活かした海藻多糖の分離精製・製造技術を確立します。
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