*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====* ◆◇◆ めるまが 食加研 ◆◇◆ 第43号(H22.7.9)  ○(独)北海道立総合研究機構 食品加工研究センター  >>>> http://www.food.hro.or.jp/ *=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*   食品加工研究センター(食加研)は、食品工業の発展を真摯にサポートする  皆さまのための試験研究機関です!  /////////////////////////////////////////////////  ◇食加研ホームページのURLが変わりました   新しいURLは【http://www.food.hro.or.jp】です。   ブックマークの修正をお願いします。  /////////////////////////////////////////////////  ◇メールマガジン配信のご登録を受付けています。  << 申 込 書 >>  http://www.food.hro.or.jp/news/annai_mailmag.pdf  <<バックナンバー>>  http://www.food.hro.or.jp/news/index.html ────────────────────────────────── ◆◇◆ 目 次 ◆◇◆ 【1】イベント情報   ◇第2回ビジネスシーズ フォーラムのお知らせ 【2】新組織の紹介   ◇応用技術グループ 【3】研究員からの技術情報 =連載=   ◇第43話 食品加工研究センターに導入された加工機器の紹介    − レトルト殺菌装置 − 【4】お知らせ   ◇食クラスター連携協議体(FC/NW)への参画について   ◇地域こだわり食品発掘総合支援事業   ◇道産品輸出用シンボルマークについて   ◇中国市場販路拡大プロモーション事業について   ◇特許情報検索の実技講習会のご案内(北海道知的所有権センター) ────────────────────────────────── 【1】イベント情報 ────────────────────────────────── ◆◇◆ 第2回ビジネスシーズフォーラムのお知らせ ◆◇◆ 食品加工研究センターでは、道内食品企業における新商品の開発や付加価値 生産性を高める取組を支援するため、当センターが有するシーズを広く紹介し、 技術移転や新たな研究プロジェクト化を促進する「ビジネスシーズ フォーラム」 を開催します。 第2回は、「低・未利用資源の有効利用技術」をテーマとして、 海藻や生殖巣などの水産資源、米糠の利活用について発表します。   日 時  平成22年8月5日(木) 14:30〜17:00(受付14:00)   会 場  食品加工研究センター 研修室   テーマ  低・未利用資源の有効利用技術    (1)未利用海藻資源からの肥満・糖尿病予防素材の探索と食品開発    (2)未・低利用水産物の生殖組織に見出した抗酸化機能    (3)米糠等を原料とした圧搾法による搾油事例   定 員  50名(参加無料) >>>>内容  http://www.food.hro.or.jp/events/seeds2010_02.html >>>>申込書 http://www.food.hro.or.jp/events/seeds2010_form02.pdf <<問合せ先>> ◇食品加工研究センター  食品技術支援部 主査(研究普及)  TEL: 011−387−4112  FAX: 011−387−4664 ────────────────────────────────── 【2】新組織のご紹介 ──────────────────────────────────  食品加工研究センターは、今年の4月1日より、  地方独立行政法人 北海道立総合研究機構となりました。  法人化に伴い、食加研の組織は4部6グループ体制となりました。  今号と次号で、研究部門と支援部門の業務について紹介します  今号は、研究部門の応用技術グループのご紹介です。 ◆◇◆ 応用技術グループ  --研究参事 田村吉史-- ◆◇◆  当グループでは、北海道の加工食品の品質向上と加工技術の高度化を目指し、  食品の品質や加工工程の評価技術の研究開発を行うと共に道産食品素材や未利用  資源の機能性研究、栄養機能性を重視した加工食品の開発などを行っています。  プロセス開発では、異分野業界の技術を食品加工に導入し新規加工プロセス開発  による効率化の研究を積極的に進めています。また、高齢化社会に向けて咀嚼や  嚥下機能を考慮した食品開発に関する試験研究に取り組んでいます。  機能開発では、食品の持つ重要な機能である風味、すなわち味や香の研究を行って  います。味覚センサ、においセンサといった風味を数値化する装置により、食品  の風味を中心とした品質、製造工程管理技術の検討を行っています。また、近年  経済発展の活発な東アジアをターゲットとし、現地の人たちの風味にあった食品  を検討しています。  今後も皆さまの役に立つ研究開発を行うと共に、技術相談や技術支援を行ってい  きます。現場の状況を知ることは我々にとっても重要なことですので、お気軽に  ご相談、ご要望をお聞かせいただけると幸いです。 ────────────────────────────────── 【3】研究員からの技術情報 ────────────────────────────────── ◆◇◆ 第43話 食品加工研究センターに導入される加工機器の紹介           − レトルト殺菌装置 − ◆◇◆  レトルト食品は、レトルトパウチ、瓶、缶などの気密性の容器に詰められた  食品を細菌胞子の死滅する121℃(約2気圧)、4分以上の高温高圧条件  で殺菌した食品です。  缶詰や瓶詰め製品の歴史は古いですが、レトルトパウチの歴史は比較的新しく、  1969(昭和44)年に大塚食品が販売した「ボンカレー」がわが国ではじ  めて販売された商品です。  レトルト食品は120℃前後で殺菌処理するため商業的無菌性(通常の流通  条件下にて発育する有害な全ての微生物を死滅させた状態)が確保されており、  常温流通が可能で非常に賞味期間が長い経済的な食品です。  レトルト食品の製品開発に取り組む際には、耐熱性・酸素透過性などについて  使用する容器の検討を行うとともに、加熱温度・処理時間など最適な殺菌処理  の条件選定や処理後の味、香り、色、食感の変化など、高温加熱処理による  種々の影響について配慮する必要があります。  食品加工研究センターでは、平成22年2月に新たに試験用のレトルト殺菌装置  (日阪製作所製RCS-40RTGN)を設置しました。本装置は、様々な種類の容器に  対応した試験を行うことができ、加熱処理中の製品温度をモニターし、F値(*)  の測定が可能な装置で、現在センターでは高齢者向けの軟らかな食品の研究開発  に使用しており、企業の試作試験のための設備開放(有償)も実施しています。  (*)F値とは  レトルト殺菌の殺菌強度を示す指標で、121℃、1分と同等の殺菌強度を  F値「1」とすると定められ、レトルト食品の場合、食品衛生法では  F値4以上(121℃、4分以上)の殺菌強度と規定されています。  殺菌強度は、温度と時間によって変わりますので、適切な殺菌条件を検討する  ためには、F値の測定が重要になります。  <<お問い合わせ先>>   ◇食品加工研究センター    食品開発G 柿本    TEL 011−387−4118 ────────────────────────────────── 【4】お知らせ ────────────────────────────────── ◆◇◆食クラスター連携協議体(FC/NW)への参画について◆◇◆  ----------------------------------------------------------   食クラスター活動は、産学官と金融機関の連携・協働により、北海道ならで  はの「食の総合産業(一次・二次・三次)」の構築を目指す取組です。   この度、この食クラスター活動を本格的に展開するため、北海道経済連合会、  北海道農業協同組合中央会、北海道経済産業局、北海道の4者が発起人となり、  全道的な推進母体となる「食クラスター連携協議体(FC/NW)」が発足いたしま  した。   FC/NWでは、参画いただいた生産者、食産業や関連産業の企業などの個々の  事業やプロジェクトを試験研究機関や行政機関、支援機関などが積極的に支援  することとしています。   「食の新時代」を開拓していくオール北海道の取組です。是非とも本趣旨を  ご理解いただき、ご参画くださいますようお願い申し上げます。   なお、参加に係る経費は無料で、現在、プロジェクトをお持ちでなくても、  今後主体的に活動されたい方であれば、どなたでも参画いただけます。  参画者には次のような機会を提供いたします。  1 参画者に提案いただいたプロジェクトについて、中核支援機関(北海道立    総合研究機構、北海道科学技術総合振興センター、北海道中小企業総合支    援センター、中小企業基盤整備機構 北海道支部)等全道的なサポート体    制で支援方策等を検討します。  2 国や道の支援事業や、各プロジェクト推進に必要となる専門家やパートナー    情報等について適宜情報発信します。  ○ 参画登録申込方法    次のホームページにある「参画申込書」を事務局あてご返送下さい(FAX可)    http://www.dokeiren.gr.jp/library/topics/100519  ○ プロジェクト提案方法    次のホームページにある「プロジェクト提案書」をご活用の上、積極的に    お寄せください。    http://www.dokeiren.gr.jp/library/topics/100519  <事務局代表(参画申込書、プロジェクト送付先)>   北海道経済連合会    〒060−0001 札幌市中央区北1条西3丁目3 札幌MNビル8階    北海道経済連合会 食クラスター連携協議体事務局     TEL:011−221−6166     FAX:011−221−3608  <お問い合せ>   北海道経済部 食関連産業振興室  (担当:沖野、上野)     TEL: 011-204-5979    E-mail:okino.hiroshi@pref.hokkaido.lg.jp    ueno.syuuji@pref.hokkaido.lg.jp ◆◇◆ 「地域こだわり食品づくり」の参加企業を募集しています ◆◇◆      〜平成22年度地域こだわり食品発掘総合支援事業〜  ----------------------------------------------------------  道内各地で、地域の農畜水産資源を活用するなどして、新たな加工食品の開発  や商品化を目指す取組が見られます。  道では、本道食品工業の付加価値率の向上を目指し、こうした道内食品製造業  者等の取組を、商品開発から販路開拓まで一貫して支援するため、目利きバイ  ヤーなどの助言や消費者の試食評価により、製品の改良や磨き上げを行い、ア  ンテナショップでのテスト販売や首都圏で開催される展示商談会に出展する、  「地域こだわり食品づくり」への参加企業を募集しています。  実施時期、会場は次のとおりです。   ○地域こだわり食品相談会(8月、札幌、函館、北見会場)   ○試食評価会(10月26日、札幌会場)   ○テスト販売(平成23年1月〜3月、北海道どさんこプラザ(札幌、東京))   ○道外展示商談会(平成23年2月8日〜10日 東京ビッグサイト)  参加申し込みは、平成22年7月23日(金)まで  >>>詳細は下記URLをご覧ください  http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ssg/sgs/kodawari.htm  <お問い合せ>   北海道経済部商工局産業振興課   食品産業振興グループ 担当:北   TEL:011-204-5337(直通) ◆◇◆道産品輸出用シンボルマークについて◆◇◆  ----------------------------------------------------------  海外における道産食品の識別力を高め、北海道ブランドを保護することを  目的とする「道産品輸出用シンボルマーク」ができました。  >>>詳細は下記URLをご覧ください  http://www.dousanhin.com/hibc/project/do_export_mark/  http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/skk/trading/symbolmark.htm  <お問い合せ>   北海道国際ビジネスセンター   TEL:011-251-2700   FAX:011-251-2629 ◆◇◆中国市場販路拡大プロモーション事業について◆◇◆  ----------------------------------------------------------  中国における北海道ブランドの浸透を進めるため、主要百貨店やスーパーなど  への販路拡大に向けて、輸出商品の造成を促進するとともに、上海市・北京市  現地の販売店・ホテルなどに配布する輸出用商品リスト(仮称)を作成し、  その普及を図ることとしています。  つきましては、中国市場に対し輸出意欲を有する道内食品メーカー等の商品  情報を募集いたしますので、ご応募いただきますようお願いします。  >>>詳細は下記URLをご覧ください  http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/skk/trading/china  <お問い合せ>  北海道 経済部商工局  商業経済交流課貿易経済交流グループ  TEL:011-231-4111(内線26-653) ◆◇◆平成22年度(前期)特許情報検索の実技講習会のご案内◆◇◆  ----------------------------------------------------------  北海道知的所有権センターでは、インターネット上に開放されている  「特許電子図書館(IPDL)」や外国特許庁のデータベースを使って、  特許情報を検索する実技講習会を開催します。(無料)    今後の開催予定をお知らせします。  ----------------------------------------------------------  【第3回】  8月3日 (火) 13:30〜16:30 【10 外国特許「欧州編」】  8月4日 (水) 13:30〜16:30 【11 外国特許「米国・WIPO編」】  8月5日 (木) 13:30〜16:30 【12 外国特許「韓国・中国・台湾編」】  【会場】 札幌市産業振興センター(札幌市白石区東札幌5条1丁目1−1)  【募集人員】 15名(パソコンの基本操作できる方ならどなたでも。)  【講師】 北海道知的所有権センター        特許情報活用支援アドバイザー  牧野 功  >>>講習会への参加は無料です。    >>>お申込みは、下記URLを参照ください。  http://www.hkd.meti.go.jp/hokip/chizai/event/201005/1005_08.htm    <お問い合せ>   北海道知的所有権センター   (発明協会北海道支部内) 山内、牧野     TEL: 011-747-7481   FAX: 011-747-8253   -///////◆◇◆ 編集発行 ◆◇◆///////-  地方独立行政法人  北海道立総合研究機構  食品加工研究センター   食品技術支援部(技術情報)  TEL:011−387−4114   FAX:011−387−4664  E-mail : food-magazine@hro.or.jp  <<メールアドレスが変更になりました>> -//////////////////////////////////////-