*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====* ◆◇◆ めるまが 食加研 ◆◇◆ 第24号(H21.8.7) ○ 北海道立食品加工研究センター ○ >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/ *=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*  食品加工研究センター(食加研)は、食品工業の発展を真摯にサポートする 皆さまのための試験研究機関です! ◇メールマガジン配信のご登録を受付けています。 <<ご登録のリンク先>>  >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/news/annai_mailmag.pdf <<「めるまが 食加研」のバックナンバー>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/news/index.html ────────────────────────────────── ◆◇◆ 目 次 ◆◇◆ 【1】トピックス   ◇当センターが有するシーズを広く発信する「第1回 ビジネスシーズ    フォーラム」を開催しました   ◇江別市、酪農学園大学との「食品産業の振興と集積促進に係る連携・    協力に関する協定」調印を記念して植樹を行いました   ◇FOOMA JAPAN 2009 アカデミックプラザ開催結果報告 【2】イベント情報   ◇第2回「ビジネスシーズ フォーラム」を開催します(8月27日)   ◇「地域資源を活用した食品加工技術の普及セミナー in 日高」を開催    いたします(8月27日)−−日高管内企業限定のセミナーです−−   ◇食品微生物管理技術講習会(初級、第2回)のご案内(9月8日〜10日) 【3】研究員からの技術情報 =連載=   ◇第32話 電場を利用した食品乾燥技術 【4】お知らせ   ◇「生産管理技術導入トレーニング・ゼミナール」開催のご案内   ◇「大学シーズ活用型地域産業活性化事業」の募集について   ◇「『北海道キラリ☆品いっぱい卸隊』個別商談会」参加道内メーカー募集中   ◇「北海道中小企業応援ファンド事業」の公募に関するお知らせ(二次募集)   【5】商品化事例のご紹介(No.4)   ◇蛸でどーでしょうゆ (株)釧路丸水 ────────────────────────────────── 【1】トピックス ────────────────────────────────── ◆◇◆当センターが有するシーズを広く発信する「第1回 ビジネスシーズ                    フォーラム」を開催しました ◆◇◆  このフォーラムは、当センターが17年の間、蓄積してきた研究成果(シーズ) を広く紹介するもので、7月から定期的に開催しているものです。  当日は、75名の食品関係者等が参加し熱心に耳を傾ける中、鮭皮からはコラ ーゲン製造、ホタテ貝殻からはカルシウムの抗菌・防カビ機能に着目した食品 分野利用、ハスカップ残渣からは健康食品素材利用などが発表され、質疑応答 では、参加者から事業化に向けた真剣な意見や質問が示され、発表者との間で 活発な意見交換が行われました。 詳細はこちらをクリックしてください。 >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/events/h21seeds01after.html 「第2回 ビジネスシーズ フォーラム」を8月27日(木)に開催します。 今回は、道産の主要な農産物であります米やバレイショを用いた新規加工技術を テーマに発表しますので、ぜひ、ご参加ください。 詳細はこちらをクリックしてください。 >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/events/seeds02.pdf ◆◇◆ 江別市、酪農学園大学との「食品産業の振興と集積促進に係る     連携・協力に関する協定」調印を記念して植樹を行いました ◆◇◆  江別市、酪農学園大学と食品加工研究センターでは、今年3月10日に三者 で締結した「食品産業の振興と集積促進に係る連携・協力に関する協定」調印を 記念し、7月3日酪農学園大学において、関係者や同大学の学生が出席する中、 三好江別市長、谷山酪農学園大学学長、岡田食品加工研究センター所長により、 シーベリーの苗木14本を植樹しました。  記念植樹に続き、「北方系小果実シーベリーの成分特性と用途開発」との テーマで食品加工研究センターの佐藤理奈研究職員が、また、「道産素材を 用いた食品開発」とのテーマで酪農学園大学の本多芳彦教授が研究発表を行い、 多くの方が聴講しました。 詳細はこちら >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/events/h21syokuju.html ◆◇◆ FOOMA JAPAN 2009                  アカデミックプラザ開催結果報告 ◆◇◆  (社)日本食品機械工業会が主催するFOOMA JAPAN(国際食品 工業展)は、国内外の食品機械メーカーが新製品や新技術を発表する国内最大の 食品機械の展示会です。毎年6月に東京ビッグサイトで開催され、4日間の 会期中の来場者は10万人に達します。  FOOMA JAPANでは大学や試験研究機関が、食品、食品機械・装置及び 関連技術に関する最新の研究を発表するアカデミックプラザを併催しています。  今年度は国内外の大学や試験研究機関から67研究室が参加し、66ブースの ポスターセッションや、35テーマの口頭発表があり、当センターからは5名の 研究員が参加し、研究の成果について発表しました。 発表テーマ  ○電場を利用した食品乾燥技術  応用技術部 熊林主任研究員  ○小豆等雑豆からの食酢醸造技術  相談指導科 田村科長  ○過熱水蒸気加熱を行った場合の食品表面の油脂酸化抑制効果                          技術情報科 阿部科長  ○麹菌を利用した新規乳製品の開発  バイオテクノロジー科 川上科長  ○抗菌機能を有する光触媒活用製品の開発  機能開発科 柿本科長  アカデミックプラザの開催結果報告では「過熱水蒸気」のテーマが口頭発表 時における聴講者数の第1位になり、来場者の関心を強く集めました。また、 来場者アンケートの結果では、「来場者が興味を持った研究室の上位20研究室」 には当センターの4研究室が選ばれ、当センターの研究テーマが食品関係者の 注目を集めていることがわかりました。 詳細はこちら >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/events/h21fooma.html ────────────────────────────────── 【2】イベント情報 ────────────────────────────────── ◆◇◆第2回「ビジネスシーズ フォーラム」のご案内◆◇◆  食品加工研究センターでは、道内の食品企業等における今後の事業展開や新製 品の開発、品質の向上等への取り組みをさらに推進するため、「第2回 ビジネス シーズフォーラム」を開催します。  今回は、「道産主要農産物を用いた新規加工技術」をテーマとして、道産の主要 な農産物であります米やバレイショを用いた新規加工技術をご紹介します。 ○日 時  平成21年8月27日(木) 14:00〜16:30        (受付 13:30) ○会 場  北海道立食品加工研究センター 研修室 (1階) ○定 員  60名 ○参加費  無 料 ○締 切  開催日の1週間前まで        ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 ○テーマ  道産主要農産物(米、バレイショ)を用いた新規加工技術       (1)ドライマイスタによる新規微細米粉の製パン適性について       (2)新しいバレイショ加工技術(ポテトペースト)に関する研究       (3)アクリルアミド生成を抑制するバレイショ加工法の開発 ※参加申込書にご記入の上、FAXまたはE-mailで8月21日(金)までに  お申し込みください。 申込書・詳細はこちら >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/events/seeds02.pdf ○問合せ・申込先        北海道立食品加工研究センター         研究企画係(担当:有馬、樽井)         電話 011-387-4113        FAX 011-387-4664 E-mail FHkikaku@foodhokkaido.gr.jp ◆◇◆ 「地域資源を活用した食品加工技術の普及セミナー in 日高」                          を開催いたします ◆◇◆       −−−日高管内企業限定のセミナーです−−−  日高地域の豊かな地域資源である水産物を原料とする加工品開発等について、 付加価値を高める取組や新製品の開発を促進するため、日高信用金庫や日高支庁 と連携した「地域資源を活用した食品加工技術の普及セミナー」を浦河町において 開催します。 ○開催日   平成21年8月27日(木) 午後1時30分から2時間程度 ○場 所   日高信用金庫本店 大会議室(4階) ○参集範囲  日高管内の食品加工企業および関係者 ○定 員   40名     ○参加費   無 料 ○演 題   @北海道立食品加工研究センターの概要と水産物を原料とする          加工品開発等について         講師  北海道立食品加工研究センター             相談指導科長     田 村 吉 史  様        A 道産素材を用いた食品開発について         講師  酪農学園大学             食品流通学科教授   本 多 芳 彦 様 ○主 催   日高信用金庫 日高支庁 北海道立食品加工研究センター        金融機関食品産業高付加価値化推進プラザ ※「参加申込書」に必要事項記載の上、8月20日(木)までにお申し込みください。    (定員になり次第締切となります。) お申込み・詳細はこちらから >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/events/h21kinpurahidaka.pdf ○問合せ   日高信用金庫 営業推進本部 業務課         担当:南 末美   TEL 0146−22−4114        FAX 0146−22−6106 ◆◇◆ 食品微生物管理技術講習会(初級、第2回)                   のご案内(9月8日〜10日)◆◇◆  食品企業を対象に、食品の品質・衛生管理技術のスキル・アップを 支援するため、『食品微生物管理技術講習会』を年3回開催致します。 講習会では、講義と実習を予定しております。     ○ 初級 定員16名 9月8日(火)〜10日(木) <<詳しいリンク先>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/kosyu-kai/biseibutsu-syokyuu_090908.HTM <<お問い合わせ先>>  ◇ 北海道立食品加工研究センター 技術情報科  担当:阿部     TEL 011−387−4114     FAX 011−387−4664 ────────────────────────────────── 【3】研究員からの技術情報 ────────────────────────────────── ◆◇◆ 第32話 電場を利用した食品乾燥技術  ◆◇◆  乾燥工程は加工食品を製造する上で、とても重要な工程の一つです。 近年、乾燥製品の高付加価値化の一つとして素材の風味を残した高品質な低温 乾燥を行いたいという要望が出てきています。しかし、低温乾燥は一般的に 長い時間を要し、生産の効率が低いという問題があります。  1970年代に高電場条件下で水分の蒸発が促進される現象が認められていました。 食品の乾燥工程において、この現象が応用できれば、高品質な乾燥物を低温でも 効率良く生産できる可能性があります。  今回は、この現象を食品の乾燥技術として利用することを目的にその特徴を 調べ、乾燥機への導入方法を見出すための検討を行いました。  研究では、高電場をつくる電圧の種類や乾燥食材を載せる試料用容器の 導電性による影響などの基礎的特徴とともに送風と電場とを組合せた場合や 食材を使用した場合の蒸発促進効果の程度を調べました。今回の研究では、 水分蒸発の促進現象による蒸発量を「可視化」することで、この現象の特徴や 効果の大小を視覚的に評価し易くするという方法を用いました。  検討の結果、装置化にあたり交流電圧を用いることで試料容器の導電性に 影響されないこと、乾燥処理面積を増やすための電極形状に関する知見が 得られました。食品の乾燥工程に高電場処理を導入することで、乾燥効率を 向上させられる可能性があることがわかりました。 詳細はこちら >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/news/note/jyohou_090807_denba.pdf <<お問い合わせ先>> ◇北海道立食品加工研究センター    応用技術部 主任研究員 熊林 義晃  TEL 011−387−4124 ────────────────────────────────── 【4】お知らせ ────────────────────────────────── ◆◇◆  「生産管理技術導入トレーニング・ゼミナール」開催のご案内 ◆◇◆       道内の食品工場は、安全安心な食品づくりを基本として、高付加価値の商品の 開発や、生産性のより一層の向上が求められております。 道では、こうした食品工場における生産管理技術の導入に向け、課題や問題点 を整理して、原価低減を妨げる「ロス」とは何か、どのように「ロス」を削減 するか、先進工場の取り組み事例を交えて学んでいただくため、トレーニング・ ゼミナールを開催いたします。 工場長をはじめ、生産現場のグループ長など、多くの方々の参加をお待ちして おります。   ○講師 安部 考(株)JIPMソリューション TPMコンサルタント  ○旭川会場 上川合同庁舎(平成21年9月1日)  ○北見会場 オホーツク圏地域食品加工技術センター(平成21年9月2日)   ○函館会場 渡島合同庁舎(平成21年9月8日)   ○釧路会場 釧路高等技術専門学院(平成21年9月10日)   ○定員 各会場30名   ○申し込み締め切り 各開催日の一週間前  詳しい内容、および参加申込みはこちら >>>> http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ssg/sgs/kakou 《問合せ先》 北海道経済部商工局産業振興課   食品産業振興グループ 担当:藤田 TEL 011−231−4111(内線:26−816) ◆◇◆ 「大学シーズ活用型地域産業活性化事業」の募集について ◆◇◆  北海道では、道内の大学・短大や高専が有する研究シーズを活用して、 道内の企業や大学等において失業者を雇用し、創業を目指す個人や企業の 新たなビジネスの立ち上げにつながる製品・サービスの開発及び事業化を 実施し、持続的な雇用の場の創出を図ることを目的に、厚生労働省のふる さと雇用再生特別交付金を活用し、委託事業を実施します。  「健康」「環境」「国際化」をキーワードとした分野で、道民生活の向 上に資する新製品・新サービスの開発及び事業化に向けた取組を、5テー マ募集します。 [応募期間]  (1)参加表明書期限 平成21年8月14日(金)まで  (2)企画提案書期限 平成21年8月21日(金)まで [業務内容]  実現した場合、道民生活の向上に資する新製品・新サービス及びそれを 具現化するための原理・方法論・ノウハウの提案、事業化に向けた調査・ 開発等の具体的活動の実施、一連の取組に係る報告書の作成 [委託金額]  1テーマ 6,334千円以内(但し、新規雇用者の人件費が50%以上) [問い合せ先] 北海道経済部商工局産業振興課 TEL:011-204-5336 FAX:011-232-8860 E-mail:keizai.sangyousinkou1@pref.hokkaido.lg.jp ※詳細は、北海道経済部産業振興課のURLから覧下さい。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ssg/koubodaigakuseeds.htm ◆◇◆ 「『北海道キラリ☆品いっぱい卸隊』個別商談会」                   参加道内メーカー募集中 ◆◇◆  札幌市では、11月12日(木)・13日(金)、札幌市内卸売企業と道内 メーカーとの事前マッチング式商談会「“北海道キラリ☆品いっぱい卸 隊”個別商談会」を開催いたします。  本商談会は、道内メーカーの優れた商品や技術を、市内卸売企業の流 通機能や販売機能を活用して道内外に広く発信・販売していこうとする ものです。  市内46社の卸売企業が食品・環境・靴・繊維・容器・家庭用品・印刷 ・機械など様々な分野の商品・技術の仕入れを希望しております。 (詳細は下記のホームページをご覧下さい。) 該当する商品・技術をお持ちの道内メーカー様は是非、ご参加下さい。 [日 時]  11月12日(木)・13日(金) 10:00〜17:00 [場 所]  アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4丁目3-55) [参加費]  無料 [申込み]  8月28日(金)まで ※卸売企業の仕入希望商品、商談会の詳細、お申込み方法等は、 下記URLからご覧下さい。 http://www.city.sapporo.jp/keizai/oroshiuri/ [問い合せ先] 札幌市経済局産業振興部産業振興課 飯田 TEL:011-211-2372 FAX:011-218-5130 E-mail:ryuji.iida@city.sapporo.jp ◆◇◆ 「北海道中小企業応援ファンド事業」の                 公募に関するお知らせ(二次募集)◆◇◆  北海道中小企業応援ファンドは、(独)中小企業基盤整備機構、北海道、道内の 金融機関及び産業支援機関が資金を拠出して組成するファンドです。  財団法人北海道中小企業総合支援センターでは、このファンドの運用益を活用 して、道内における新たな産業の創出や事業化を支援します。(財団法人北海道 中小企業総合支援センターが当該ファンドの運営管理を行います) ○事業名    1.中小企業競争力強化促進事業    2.地域資源活用型新産業創出支援事業    3.産業クラスター形成促進事業 ○公募期間    平成21年7月29日(水)〜平成21年9月7日(月)   (※申請書類のご提出は上記期限内必着です。当日消印有効ではありません     ので十分にご注意ください) ○応募方法    ・募集要項や申請書類などは、ホームページ上にアップされた各事業の    紹介ページからダウンロードできます。 詳しくはこちら >>>>http://www.hsc.or.jp/topics/H21fund_2th.htm ○問合せ    〒060-0001    札幌市中央区北1条西2丁目 経済センタービル9階    財団法人北海道中小企業総合支援センター    Mail:info@hsc.or.jp    ■ 中小企業競争力強化促進事業/産業クラスター形成促進事業    事業推進担当部 TEL:011-232-2403(ダイヤルイン) FAX:011-232-2011    ■ 地域資源活用型新産業創出支援事業    相談担当部 TEL:011-232-2407(ダイヤルイン) FAX:011-232-2011    ■ 加速的創業促進支援事業     企業振興担当部 TEL:011-232-2402(ダイヤルイン) FAX:011-232-2011 ────────────────────────────────── 【5】商品化事例のご紹介(No.4) ────────────────────────────────── ◆◇◆ タコからつくった醤油「蛸でどうでしょうゆ」のご紹介 ◆◇◆  「蛸でどうでしょうゆ」は、当センターの特許技術を使用した初の製品で、 タコの持つ甘みやうま味が活かされています。しかも発酵時に添加した酵母が 食欲をそそる芳香を醸しだし、“従来の魚醤油とは全く異なる発酵調味料” となっています。魚醤油油によくある魚臭さが無いのでお刺身にも使えます。 詳しくはこちら >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/works/seikajirei/takosho.html ────────────────────────────────── -//////////////////////////////////////- ◆◇◆ 編集発行 ◆◇◆ 北海道立食品加工研究センター  企画調整部技術情報科  TEL:011−387−4114  FAX:011−387−4664 E-mail : magazine@foodhokkaido.gr.jp -//////////////////////////////////////-