*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====* ◆◇◆ めるまが 食加研 ◆◇◆ 第9号(H20.10.14.) ○ 北海道立食品加工研究センター ○ >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/ *=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*=====*  食品加工研究センター(食加研)は、食品工業の発展を真摯にサポートする 皆さまのための試験研究機関です! ◇メールマガジン配信のご登録を受付けています。 <<ご登録のリンク先>>  >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/news/annai_mailmag.pdf ────────────────────────────────── ◆◇◆ 目 次 ◆◇◆ 【1】トピックス   ◇食品加工研究センター新ビジョン(案)に関する意見を募集します!! 【2】研究員からの技術情報 =連載=    ◇第9話 プロピオン酸菌を利用した乳製品   【3】イベント情報    ◇技術講習会のご案内 ・「乳製品製造のための微生物スターターの科学と凝乳酵素の活用ポイント」     ・「発酵食肉製品に用いる微生物スターターの特性と技術開発に向けたアプローチ」    ◇特別講演会「我が国の食品研究の現状と展望」    ◇食品微生物管理技術講習会−中級− 【4】お知らせ    ◇北海道 経済部 産業振興課 より      食品企業の生産管理技術導入セミナーのご案内     −食品工場の「ロス改善」などの進め方について−    ◇北海道商工会議所連合会より     「2009スーパーマーケット・トレードショー」 −北海道展示コーナー出展企業の募集案内− ────────────────────────────────── 【1】トピックス ────────────────────────────────── ◆◇◆ 食品加工研究センター新ビジョン(案)に関する意見を募集します!! ◆◇◆  当センターでは、平成21年度から25年度までの5年間を対象期間とし て、目指すべき研究開発の方向や技術支援の方向を示した中期ビジョン を策定します。  この度、ビジョンの案を作成しましたので、皆様のご意見をおきかせくだ さい!!詳しくは当センターのHPをご覧ください。 <<詳しいリンク先>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/vision/new-vision/vision-HP.htm <<お問い合わせ先>> ◇北海道立食品加工研究センター 企画調整部研究企画係   TEL 011−387−4113 ────────────────────────────────── 【2】研究員からの技術情報 ────────────────────────────────── ◆◇◆ 第9話 プロピオン酸菌を利用した乳製品 ◆◇◆  北海道の生乳は良質で、道内では数多くのチーズ製造者が個性的なチ ーズを生産しています。今回、そんな北海道の生乳から分離されたプロピ オン酸菌について紹介したいと思います。  乳酸を作るのが乳酸菌だとするとプロピオン酸を作るのがプロピオン酸 菌となるでしょうか。あまりなじみのない微生物ですが、次のことを思い浮 かべていただければ親しみがもてると思います。ネズミとチーズが引き合 いに出されることがよくあり、ネズミがチーズの穴から顔を出しているよう な漫画を目にすることがあります。このチーズはスイスタイプのエメンター ルで、プロピオン酸菌の発酵によって特徴的なガスホールが形成されて ます。イメージできたでしょうか?  ところで、チーズを作る場合スターターと呼ばれる多量の乳酸菌を使用 して乳酸発酵を行います。しかし、チーズの味や風味を決定するのはス ターターとして添加する多数派の微生物ばかりではなく、少数派の微生物 も大きく関与しています。プロピオン酸菌の作るプロピオン酸は多量に存 在すると悪臭と認識されることがあります。しかし、ほんの少しのプロピオ ン酸菌の活躍でナッツのような特徴的な風味と他のチーズには見られな い大きなガスホールがあたえられるのです。プロピオン酸菌もそんな重要 な少数派微生物のひとつといえます。  当センターでは北海道の乳環境からいくつかのプロピオン酸菌を分離 して、その利用を検討してきました。その結果ビフィズス菌増殖性を示す などいくつかの有用な性質を持ったプロピオン酸菌が確認されています。 さらにこれらの菌を利用した乳製品(発酵乳、チーズ)の開発に取り組み、 発酵乳などの製品化に結びつけています。北海道の乳素材、乳環境に は今回分離したプロピオン酸菌のほか、乳酸菌などの利用できる有用な 微生物が多数存在しているものと思われます。このような研究成果を活 用し、オリジナルな製品の開発ができればと思います。 <<詳しいリンク先>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/news/note/jyohou_081014-Propion.pdf <<お問い合わせ先>> ◇北海道立食品加工研究センター 食品開発部畜産食品科   川上 誠   TEL 011−387−4118 ────────────────────────────────── 【3】イベント情報 ────────────────────────────────── ◆◇◆ 技術講習会のご案内 ◆◇◆  道内では、ナチュラルチーズ等発酵乳製品の製品化が急速に増加して おり、それぞれ個性的な製品づくりが進められています。また、本格的な 発酵生ハム等の製造も活発化しており、微生物スターターを利用した発 酵食肉製品の開発も増えています。  このため、発酵乳製品および発酵食肉製品の技術開発、品質向上を 図るため、乳酸菌等微生物スターターの活用に関する技術講習会を開 催します。  皆様のご参加をお待ちしております。 ○日 時 10月21日(火)13:30〜16:00        (13:00より受付しております) ○場 所 北海道立食品加工研究センター 研修室 ○内 容   ・「乳製品製造のための微生物スターターの科学と凝乳酵素の活用ポイント」           講師/ クリスチャン・ハンセン・ジャパン株式会社                   セールスマネージャー  稲 見   幸    氏  ・「発酵食肉製品に用いる微生物スターターの特性と技術開発に向けたアプローチ」           講師/ クリスチャン・ハンセン・ジャパン株式会社                   ビジネスマネージャー  高 見  周 平 氏 <<詳しいリンク先>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/kosyu-kai/koushukai-081021.htm <<参加申込用紙>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/kosyu-kai/koushukai_081021.pdf <<お問い合わせ先・申込先>> ◇北海道立食品加工研究センター 企画調整部技術情報科   TEL 011−387−4114 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆◇◆ 特別講演会「我が国の食品研究の現状と展望」 ◆◇◆  近年、食糧原料およびエネルギー資源の高騰、食の安全安心の高ま り、少子高齢化社会の到来等、食に係る社会経済環境が変化し、食品 研究はその重要性をますます増しております。  このたびは、国内における食品研究のトップランナーである(独)食品 総合研究所の林所長をお迎えして、国内食品研究の現状と今後の展望 についてお話いただきます。 ○日 時 10月23日(木)13:30〜15:30        (13:00より受付しております) ○場 所 北海道立食品加工研究センター 研修室 ○講 師 (独)農業・食品産業技術総合研究機構        食品総合研究所  所長 林 徹 氏 <<詳しいリンク先>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/kosyu-kai/kouenkai-081023.htm <<参加申込用紙>> >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/kosyu-kai/kouenkai-081023.pdf <<お問い合わせ先・申込先>> ◇北海道立食品加工研究センター 企画調整部技術情報科   TEL 011−387−4114 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆◇◆ 食品微生物管理技術講習会−中級− ◆◇◆  食品企業のみなさまに向けて、食品の品質・衛生管理技術のスキル・ アップを支援するために、今年も『食品微生物管理技術講習会』を数回 にわたって開催しております。内容は、講義と実習を予定しております。     ○ 初級・第2回 定員16名 11/12(水)〜14日(金) <<詳しいリンク先>>  >>>> http://www.foodhokkaido.gr.jp/kosyu-kai/biseibutsu-tyukyu-081112.htm <<お問い合わせ先>>  ◇ 北海道立食品加工研究センター 企画調整部 技術情報科 担当:中川・中野     TEL 011-387-4114 / FAX 011-387-4664 ────────────────────────────────── 【4】お知らせ ────────────────────────────────── ◆◇◆ 食品企業の生産管理技術導入セミナーのご案内 ◆◇◆       −食品工場の「ロス改善」などの進め方について−  道では、今年度生産管理技術の導入を促進するため、食品製造業の 実態にあった生産管理システムなどの検討・提案を行う、「生産管理シス テム導入促進事業」を実施しており、この程、道内食品製造業における 少量・多品種生産といった現状を踏まえ、共通の課題である「ロス等の改 善」や「品質保全」などをテーマとして、その取り進め方などについて、具 体的な事例を交えながら紹介するセミナーを開催しますので、ご出席をよ ろしくお願いします。    1 開催日時及び場所  (1)札幌市(第二水産ビル)     平成20年10月30日(木)13:30〜16:30  (2)帯広市(十勝プラザ) 平成20年10月31日(金)13:00〜15:30 2 内容   (1)講演     「食品工場の「ロス改善」などの進め方について」     鐘ヶ江 克則氏 (株式会社JIPMソリューション)  (2)事例発表     日糧製パン株式会社、カルビー株式会社、株式会社佐藤水産     ※札幌会場は、日糧製パン(株)とカルビー(株) 帯広会場は、事務局による3社の紹介のみ 3 主 催   北海道(十勝支庁) 4 協 力    社団法人北海道食品産業協議会、株式会社JIPMソリューション 5 申込方法    次のリンク先から、申込書をダウンロードして、FAXで申込みください <<詳しいリンク先>> >>>> http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ssg/sgs/kakou.htm >>>> http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/E43160B7-7DF0-4E41-9EB9-363D0C10AAE4/0/seisan.pdf <<お問い合わせ先・申込先>> ◇北海道 経済部 商工局 産業振興課 食品産業振興グループ   TEL 011−204−5337 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◇北海道商工会議所連合会より ◆◇◆ 「2009スーパーマーケット・トレードショー」 ◆◇◆     −北海道展示コーナー出展企業の募集案内−  スーパーマーケット・トレードショーは、食品スーパーマーケットを中心と する流通業界に最新情報を発信するプロ向けの専門展です。この展示 会への出展企業の募集を、次の通り案内します。 (※前回実績:出店社数 1009社、来場者数 75,052名) ○募集要領 1 出展期間:平成21年2月11日(水)〜2月13日(金) 2 出展場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)          〒135−0063 東京都江東区有明3−21−1 3 出展小間料:1小間W1800mm×D600mm×H700mm 会議テーブル白布巻 120,000円(税込)   ※参考 通常1企業が単独出展する場合、基礎小間1小間9u    336千円〜378千円かかります。 4 申込締切  平成20年10月20日(月) 5 その他  (1) 基本設備以外の看板等の前準備、撤去費用及び職員の派遣費用 等は、参加企業で負担してください。  (2) 展示品、試食・試飲用の品は無償にてご提供ください。 (3) 出展申込書は、北海道商工会議所連合会宛となります。  (4) 出展小間代120,000円(税込)は北海道商工会議所連合会から     ご請求申し上げます。 (5) 小間に係わる備品・レンタル品等は、設営業者直接支払となります のでよろしくお願いいたします。 <<詳しいリンク先>> ◎主催:(社)日本セルフサービス協会 >>>> http://www.smts.jp/  <<お問い合わせ先・申込先>> ◇北海道商工会議所連合会   札幌市中央区北1条西2丁目北海道経済センタービル 担当:佐野、西村 TEL:011−241−6308(直) ────────────────────────────────── -//////////////////////////////////////- ◆◇◆ 編集発行 ◆◇◆ 北海道立食品加工研究センター  企画調整部技術情報科  TEL:011-387-4114  FAX:011-387-4664 ◆メールマガジンへのご意見・ご要望等、  研究に関するご要望やアイデアについて、  お聞かせ願えたらありがたく思います。 ◇このメールマガジンの内容について、  無断での転送、転用することは、ご遠慮下さい。 E-mail : magazine@foodhokkaido.gr.jp (迷惑メール防止のため、全角文字で表示しています。  メールアドレスは、半角文字で入力してください  ) -//////////////////////////////////////-