第2回ビジネスシーズフォーラム2010のご案内

食品加工研究センターでは、道内食品企業等における今後の事業展開や新製品の開発、品質の向上等への取り組みを更に進めるため、研究成果(シーズ)を広く照会する「ビジネスシーズフォーラム」を開催しております。

このフォーラムを通じて新たな商品開発や研究プロジェクト化などの取り組みを進めようとする企業が現れてきており、当センターでは、これらの動きがより活発になるよう積極的に支援していきます。

平成22年度第2回のフォーラムでは、低・未利用資源を有効利用する食品加工技術を紹介しますので、多数参加下さいますようご案内申し上げます。

日時 平成22年8月5日(木) 14:30〜17:00(受付 14:00)
会場 食品加工研究センター 研修室
江別市文京台緑町589−4
対象者 食品関連企業、業界団体、技術支援機関、金融機関など 定員50名(参加費無料)
テーマ 低・未利用資源の有効利用技術

■ プログラム ■

14:30 開会・ガイダンス

14:40 発表1 未利用海藻資源からの肥満・糖尿病予防素材の探索と食品開発

食品バイオ部 研究主幹 太田 智樹
  • 北海道沿岸部には、健康素材として利用が期待できる海藻資源が豊富にありますが、健康機能性を検討した研究例は多くはありません。この研究では、健康食品市場において今最も注目されている肥満や糖尿病予防機能について検討を行い、未利用海藻である「エゾイシゲ」に優れた糖尿病予防作用が期待できることを明らかにしました。その研究事例について紹介します。

15:20 発表2 未・低利用水産物の生殖組織に見出した抗酸化機能

食品開発グループ 主査 佐々木 茂文
  • 魚の生殖組織(精巣、卵巣)には、様々な機能性成分が含まれていることが報告されています。北海道で水揚げされる水産物の生殖組織に含まれる抗酸化成分をスクリーニングしたところ、サケ精巣とスケトウタラ卵巣の水溶性成分が見出されました。これらの抗酸化成分の特性や活用方法などについて紹介します。

16:10 発表3 米糠等を原料とした圧搾法による搾油事例

応用技術グループ 主査 清水 英樹
  • 植物油脂の採油法には圧搾法や溶剤抽出法があり、米糠等の低油分原料からの採油では、搾油率の高い溶剤抽出法が主流ですが、最近の消費者の安全・安心志向から溶剤フリーの製造法が注目され、道内油脂製造業からも圧搾法での搾油技術開発が望まれていました。ここでは、米糠やカボチャ種子を原料とし、前処理に粉体加工技術を応用する等、搾油率向上を目指した圧搾法での検討事例について紹介します。

16:50 全体質疑・まとめ

17:00 閉会
●お問い合わせ・お申し込み先
食品加工研究センター 食品技術支援部(研究普及) 担当:関口
TEL: 011−387−4112(直通)
mail: food−fukyu@hro.or.jp
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参加申込書にご記入の上、FAXまたはe-mailで8月2日(月)までにお申し込みください。