金融機関食品産業高付加価値化推進プラザの概要
1 目 的
食品加工研究センターは、地域の経済や雇用を支える重要な産業である食品産業の振興を図るため、これまでの産学官連携を更に一歩進め、金融機関との連携(「産学官金」)に経営面も視野に入れた支援に取り組むこととし、北洋銀行、北海道銀行と北海道中小企業総合支援センターと一体となって、道内食品企業の商品開発から販路拡大まで一貫して支援する「金融機関食品産業高付加価値化推進プラザ」を昨年12月設立し、協働事業を実施しております。
2 新たな取り組み
複数の金融機関と経営支援機関、技術支援機関が連携し、「安全・安心で美味しく付加価値の高い食品づくり」に取り組む企業を支援する新たな取り組みを協働で実施します。
(1) 企業の新製品・新技術の開拓支援
金融機関が企業の新製品・新技術ニーズを発掘し、食品加工研究センターに取り次ぐ。
(2) 共同研究の推進
金融機関や中小企業総合支援センターが、食品加工研究センターと企業との共同研究や試作品の製作に関し支援を行う。
(3) 食品加工研究センター研究成果の技術移転や普及活動の推進
食品加工研究センター研究成果を取引先企業に紹介するとともに、意欲ある企業への技術移転を図る。また、金融機関の商談会やセミナーにおいて、技術相談会を実施する。
(4) 企業育成事業の推進
意欲的な食品企業の育成・拡大に必要な事業を協働で実施する。
(5) 販路開拓支援
支援企業の商談会等への出展サポート等により、販路拡大支援を行う。
◆21年度事業
今年度は、道内の8信用金庫が新たに参画したことにより、「食のブランド化」に向けて付加 価値の高い商品づくりを促進するため、厚みと広がりのある協働事業を展開していきます。
◆20年度事業
@道産食品の味覚向上に向けたセミナー(札幌・旭川)
Aトヨタ生産方式導入実践ゼミナール(江別)・講義録作成
B過熱水蒸気処理技術普及地域セミナー(札幌、函館、帯広、旭川)
構成機関 北洋銀行、北海道銀行、北海道中小企業総合支援センター、食品加工研究センター、
札幌信用金庫、函館信用金庫、渡島信用金庫、日高信用金庫、留萌信用金庫、
帯広信用金庫、釧路信用金庫、大地みらい信用金庫(12機関)
事 務 局 食品加工研究センター 企画調整部研究企画係
電話011-387-4111